
家人が借りてきた。「スイミングプールで殺人が次々に起きるサスペンスだ」と言ったが、この公式ページの水着写真がカバーにあったので借りてきたのだと思われる。ということで期待せずに見たのだが、これが実に面白い映画だった。
殺人はじっさいには次々とは起きなかったし、大きな展開もないのだが、ぐんぐんと引かれて行った。私が中篇小説を書くとしたらこういうものを書きたいと思わせた。
内容として心に残るのは年の離れたまるで違うタイプの二人の女性が深いところで理解するようになるところだ。脚本がよい。
長いこと敬遠していたフランス映画だが、最近見た[8人の女たち]は面白かった。そうしたら、なんとこの映画も同じ監督だったのだ。フランソワ・オゾン監督。
男狂いの若い女の子を演じるのはこの[8人の女たち]にも出演していたリュディヴィーヌ・サニエだった。彼女が写真の水着美女なのだが、実際は、水着を着ない姿のほうが多かった。[完全無修正版]というのもあるらしいが、このビデオでも十分無修正で彼は感激していた。しかし、シャーロット・ランプリングのヘアは「見たくなかったなあ」と言った。2005-04-12

