2008年12月08日

シューテムアップ Shoot 'Em Up ( 2007)

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ヴィデオ屋の新作棚でこの写真が私を睨むのでずっと借りたくなかった映画。クライヴ・オーウェンは出る映画が面白いので見るけれど、このイメージでは薄汚いフランスやくざ映画みたいだ。でも、準新作に落ちて、半額デーだったので借りた。そうしたら、やっぱりクライヴ、面白い映画だった。

こちらの背景がブルーのポスターだったらすぐに借りたと思う。クライヴの月面のような皮膚も気にならない。

seublu.jpg

マトリックスみたいなイメージだ。

筋は通りがかりの男が追われる妊婦を助け、その妊婦が出産してから弾で撃たれるのでその赤ん坊を抱いて逃げ、母乳の出る娼婦の彼女のところに行き、3人で撃ちまくり逃げ回るという筋。

なぜ娼婦が追われ、生まれた赤ん坊まで追われるかというところが謎になっている。

出だしから劇画風の映画だとよくわかる。これなら安心して見ていられると思ったので、楽しめた。

アクロバチックに敵をバンバン撃ち倒すシーン(シルク・ド・ソレイユと契約して撮った)、死んだ妊婦の乳に母乳がついているのを見ただけで「母乳プレイをする娼婦を探せ」という元FBI、子供がへヴィメタを聴くと泣き止むのを見て妊娠中はロックのクラブの近くにいたと判断するクライヴ、ニンジンをかじると急に細かいところが良く見えるシーン、空中で打ち落とした敵たちが、狭いところにまとまって落ちているシーンなど、単純で、有り得な〜〜〜〜い楽しさ。

こういうB級映画に大真面目な顔で出演するクライヴ・オーウェンと夫の好きなモニカ・ベルッチは偉いと思う。

この週末は[ジェイン・オースティンの読書会]と[シューテム・アップ]という全く異なる趣の映画を見たが、さっぱりした面白さ、英国俳優という点では共通する。

老病死で感動させようっていう映画は嫌いだ。安っぽいノスタルジーも嫌いだ。実生活で体験しているくだらない日常をなぞるような映画も見たくない。映画は非日常でスカッとしているものか、ハッピーエンドの楽しいものが好き。

クライヴ・オーウェンでは[インサイド・マン]が一番好きだけれど、なぜか日記を書いていなかった。[シン・シティ]は面白かったけれど2度と見たくない。[クローサー]はつまらなかった。[グリーン・フィンガーズ]は面白かった。ちっとも怖くない顔のクライヴが見られるが、園芸物。

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posted by Machilin at 10:26| Comment(0) | 外国映画 2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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